事業内容

CONTRACT物流業務請負サービス

生産・製造に安定をもたらします

私たちがお勧めするのは『物流会社視点業務請負』です。
各企業様の製造原価のなかで、もっとも大きな割合を占めるのが、人件費です。ただし、『余計なコストは掛けたくないが、必要な部分は補いたい』ものです。
少子高齢化により、私たち物流業界においても若年のドライバーや作業者を確保するのが非常に難しくなってきており、人材確保難は全業界にとって深刻な問題でしょう。
先ずは各企業様の要所である『生産・製造』に安定をもたらし、安心して生産活動を行う環境をお互いに作っていきましょう。

アウトソーシング 業務請負

業務請負とは、
アウトソーシング(外部委託)の一種で、民法上の請負契約に基づき、製造、営業、物流など業務を一括して請け負う形態です。
一般的には『一括請負、一部請負』の形態で、業務をおこなっている会社が多い中、イズミマトリックスでは物流会社としての視点から最適な提案をおこないます。

運送、保管、加工費などは『支払い物流費』としてコスト削減の対象になりやすくアウトソーシングをすすめている企業様も多いでしょう。しかし、目に見えるコストの削減余地は非常に小さくなってると思われます。

注目すべき『つい忘れてしまう意外な物流費』

これらの費用は一般的に『社内』の費用として考えられていますので意外と忘れられている場合が多く見受けられます。

01商品受注業務 06運送会社等への発送手配  
02受注データの入力業務 07返送品の処理  
03在庫データの管理業務 08場内でのフォークリフト作業  
04購買商品の検査検品業務 09商品ピッキング  
05出荷のための梱包業務 10納品書などの伝票作成業務 など

長年の不景気により、上記に述べた『社内』の費用に手を付けないと、コストダウンが図れない状況です。
これらの業務のアウトソーシング(外部委託)を是非検討してみてください。

イズミマトリックスの『物流会社視点業務請負』

各企業様の生産現場や物流現場は千差万別で、抱えている問題も様々ですが、ハンパな業務に対する人のアテガイが一番難しいのではないでしょうか?

『一人分の業務が確保されていれば求人募集や派遣を利用する』ことができますが、
0.3人分や0.5人分、0.7人分の業務はどうしていますか?

そこで、私たちイズミマトリックスが提案するのが
『0.3人分の業務を4ヶ所から請負う』業務請負です。





1.2人分まとめることで、効率を上げ、コストダウンにつなげます。
少子高齢化で従業員確保が難しいなか、人材を共同化することが、物流会社視点の業務請負です。

ハンパな業務(梱包、荷ぞろえ、入庫業務、出庫業務、機械のオペレーション等)でお困りの際は、ぜひ、ご相談ください。
弊社とご近所ならばすぐに取り組めます。

地元の各企業様 必見!!!

  1. 物流全般対応

    商品を運ぶ一般運送はもちろん、倉庫での保管業務、関東地域だけでなく全国への発送、帰り便の手配など、物流全般をお任せください。
    企業様のアウトソーシングのご要望に応じた提案をさせていただきます。

    • 追加注文に対して、再度集荷にお伺いできます。
    • 弊社センター止めで荷物を一時保管することも可能です。連絡後すぐに配送いたします。
    • トラックの貸切輸送はもちろん、小ロット品を混載することも可能です。

    これらのメリットに加え、弊社独自の直集直配システムで企業の皆様の物流をサポートいたします。



  2. 半端な業務にも対応

    出荷直前作業や返送品処理など、一日2~3時間の半端業務・・・困ってませんか?

    通常『一人分の業務が確保されている場合は求人募集』で対応するでしょうが、
    では、0.3人分業務や1~2ヶ月(繁忙期)、スポット作業などは、どうしてますか?

    弊社では、トラックの隙間スペース以外に時間の隙間を利用します。
    半端な業務(梱包、荷ぞろえ、入出庫業務、機械オペレーション等)は是非ご相談ください。

 

外部委託のコツ①

業務委託のポイントとして、どこまで任せるかという点を考えましょう。

運送会社が用意する設備や人材にすべてを任せきらない。

アウトソーシングを掲げる運送会社の中には、いわゆる『自営転換』をすすめる、あくまでも運送会社の用意する設備や人材を何とか利用してもらおうと考える業者が現実的にも数多く存在します。

しかし、いくら流行のアウトソーシングとはいえ、自分の会社内での空き設備、空き人材の利用を第一に考えるべきでしょう。

流通加工を運送会社へ委託している企業も多いはずです。

人が集まらない状況や、パートさんなどの労務管理が面倒くさいなどの理由で委託をしている場合でも、自社内に場所(空きスペース)があったら、そこで運送会社に加工業務をおこなってもらいたい。

商品の移動に伴う運賃や進捗状況の確認の手間のことを考えると、場所や機械設備を、業務受託会社に使わせることは、非常にメリットが大きい。

運送会社のノウハウをその場で勉強もできます。

外部委託後は何にもしなくても良いというのは間違った考えです。

必ず新たな管理が発生してきます。
そうであるなら、委託の範囲は『運送』や『荷役』までにとどめ、なるべく自社の目の届く場所や設備を利用するというのが、アウトソーシングの成功を持続させるポイントでしょう。

理想的なアウトソーシングとは

完全な業務の外部委託ではなく、委託する側から身近であり、受託業者に任せきりにしない、しっかりと自分たちで目が届くものである、
と考えるべきです。

可能であるなら、運送会社の設備は利用せずに、運送会社を自分の会社に出向させる業務形態が理想的なアウトソーシングを可能にさせるでしょう。

外部委託のコツ②

運送サービスの比較をすることで、委託先となりうるかどうかを検討する!!!

中越地震の際、全国から送られたまさに【山】となっていた救援物資を効率的に利用するために、運送会社の倉庫管理の経験者が手助けとなった、など物流業者のノウハウを日々の業務に利用することは業務効率化に多大な影響を与えます。

こうした背景や運送会社間の競争激化もあって、アウトソーシングを標榜する運送会社がたいへん多く出現し、利用する側もどういった基準で業者を選んでいいのか分からないと言うのが本音でしょう。

委託先を選択するポイント
  1. どんな輸送方法を提案してくるのか

    どのサービスを提案してくるのかを確認することで、その運送会社が『アウトソーシング先』になりえるのかが分かります。
    荷物の取扱いをする上で、多様なサービスを展開できることが重要です。

    • 貸切便
    • 路線便
    • 共同配送便


  2. 運送会社の受託方針の比較
    • 完全な外部委託を提案してくるのではなく、顧客の設備を優先的に無駄なく利用する。無理に『自営転換』をすすめない。
    • 状況によって人材や設備を送り込んで出向させる。

    という提案ができるかどうかを検討する。